信越本線廃線跡ハイキングと碓氷湖紅葉散策2019.11.17

11月17日(日)、信越本線横川駅から廃線跡をハイキングし、たどり着いた碓氷湖で紅葉を見てきました。

 

行程

高崎947→[ELぐんまよこかわ]→1049横川→[アプトの道ハイキング]→碓氷湖→[アプトの道ハイキング]→横川1515→[SLぐんまよこかわ]→1618高崎

 

高崎駅から臨時列車「ELぐんまよこかわ」に乗って出発。

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この列車は、横川方向にEL(電気機関車)、高崎方向にSL(蒸気機関車)を連結し、行きはEL、帰りはSLが牽引する客車5両編成の全車指定席の快速列車です。

1時間ほどで横川駅に到着。通常の各駅停車の電車では30ほどの区間をゆっくりと進みます。

 

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国土地理院の地図を加工して作成。地図をクリックすると国土地理院のサイトの地図が表示されます。)

 

[1]の横川駅から「アプトの道」の案内に従って進みます。すぐに[2]の碓氷関所跡にたどり着きます。

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写真の右に見える道が旧中山道です。

 

少し進むと廃線跡に出ます。[3]

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1997年信越本線横川ー軽井沢間が廃止になり複線の片方が簡易舗装され遊歩道として整備されています。「アプトの道」と呼ばれています。もう片方は線路がそのまま残され途中まで観光用のトロッコ列車が運転されています。

 

30kmを示すキロポストも残されていました。

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信号機や架線もそのまま残されています。[4]

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しばらく歩くと[5]の丸山変電所跡にたどり着きます。

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重要文化財になっています。

 

さらに歩き[6]の「峠の湯」で昼食をとります。

 

ここからラストスパート。2つのトンネルを抜け、碓氷湖[7]にたどり着きます。

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碓氷湖は坂本ダムにせき止められたダム湖です。

ダムの上から下流の眺め。

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碓氷湖を一周します。

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紅葉真っ盛りで素晴らしい景色でした。

 

帰りは同じ道を引き返し横川駅に到着。

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帰りは「SLぐんまよこかわ」として、SLが牽引します。

 

途中の磯部ー安中間では浅間山妙義山がよく見えました。

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安中ー群馬八幡間の碓氷川と浅間山

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