2月13日(土)、地元高崎の染料植物園に行き、早春の花を見てました。
園内はフクジュソウがあちこちに咲いていて、春の気配を感じました。
クロッカス
ウメ
マンサク
1月31日(日)、桐生市新里地区にある山上城跡公園に行ってきました。
■行程
井野0842→[上越線・両毛線]→0850前橋→[徒歩]→中央前橋0915→[上毛電鉄]→0947新里→[徒歩]→山上城跡公園→[徒歩]→新里1105→[上毛電鉄]→1138中央前橋→[徒歩]→前橋1205→[両毛線・上越線]→1213井野
山上城跡公園はこの時期ロウバイが咲いているということで行ってみました。
新里駅から徒歩20分弱で公園に着きます。
公園内にはロウバイの花があちこちに咲いていて、丁度見ごろでした。
ここは山上城の城跡で、小高い丘のようになっていました。
三角点もありました。
帰りの中央前橋行きの電車。
11月21日(土)、埼玉県北西部寄居町の低山をハイキング。
秩父鉄道波久礼駅から円良田湖、鐘撞堂山、大正池と巡り、寄居駅へと歩いてきました。
鐘撞堂山は標高330mほどの低山ですが、関東山地の東端で、関東平野に突き出ている形なので、山頂からの眺めは素晴らしいものがありました。
■行程
高崎0754→[八高線]→0841寄居0904→[秩父鉄道]→0909波久礼→[徒歩]→円良田湖→[徒歩]→鐘撞堂山→[徒歩]→大正池→[徒歩]→寄居1213→[八高線]→1300高崎
(国土地理院の地図を加工して作成)
秩父鉄道波久礼駅[1]からまずは車道をたどり円良田湖[2]へ。
円良田湖は天気も良かったこともあり、空と水の青と紅葉の赤が対照的で、美しい眺めでした。
円良田湖に別れを告げ、山道を登っていきます。歩きやすい道で上り坂が続き、最後の急坂を登ると鐘撞堂山の山頂に着きます。[3]
山頂には、三角点がありました。
山頂からの眺めは素晴らしいものがありました。
南東方向には東京スカイツリーや都心のビル群が見えました。
しばし展望を楽しんだ後は山を下っていきます。山道から舗装道に変わり、やがて大正池にたどり着きます。[4]
11月3日(火祝)、伊香保森林公園に行ってきました。伊香保森林公園は伊香保温泉街近くにあり、榛名火山の一角を占めています。
■行程
井野0718→[上越線]→0737渋川0742→[関越交通バス]→0803伊香保温泉→[伊香保森林公園周遊]→見晴1052→[伊香保ロープウェイ]→1056不如帰→[徒歩]→伊香保温泉バスターミナル1100→[関越交通バス]→1123渋川1225→[上越線]→1244井野
(国土地理院の地図を加工して作成)
時間が早くまだロープウェイが動いていないため、伊香保温泉バス停[1]から伊香保神社を通り、急坂を上ってロープウェイの頂上駅わきに出ます。
しばらく歩き、地図の[2]の付近できれいな紅葉が見られました。
[3]の地点を経由して[4]の地点に着きます。ここは紅葉できれいでした。
ここから帰り道。往路とは一部異なる道を通ります。[5]の地点付近では二ツ岳がよく見えます。
さらに[6]の地点からは、はっきりと二ツ岳が見えます。標高の高いところではもう紅葉は終わっています。
[7]のロープウェイ駅に到着し、帰りはロープウェイで下ります。
美しい秋の景色を見ながらの2時間半ほどの山旅でした。
10月31日(土)、群馬県長野原町にある浅間牧場に行ってきました。
浅間牧場は浅間山の北東麓にある群馬県が管理する牧場です。標高1200~1300mの高原に広大な敷地を有しています。
浅間牧場は通常は軽井沢からバスですが、今回は軽井沢は経由せず吾妻線の駅からバスでのアプローチとしました。(軽井沢までの新幹線が満席に近い状況のため)
■行程
井野0732→[上越線・吾妻線]→0849長野原草津口0855→[草軽交通バス]→0930北軽井沢0940→[草軽交通バス]→0945浅間牧場→[徒歩]→天丸山→[徒歩]→浅間牧場1154→[草軽交通バス(約10分遅延-表記は所定時刻)]→1218応桑道→[徒歩]→羽根尾1258→[吾妻線]→1304長野原草津口1307→[吾妻線特急]→1347渋川1352→[上越線]→1406新前橋1410→[上越線]→1413井野
まずは吾妻線の長野原草津口駅で下車。ここから北軽井沢行きのバスに乗ります。またしても乗客は私1人でした。(10月11日の野反湖のときも1人でした)
北軽井沢で次の軽井沢行きのバスに乗り継ぎます。ここでも乗客は私1人。5分ほどで浅間牧場に到着です。
(国土地理院の地図を加工して作成)
バス停[1]で下車後牧場内に入り、まずは坂を上ってしばらく歩くと眺めの良い高台に着きます。[2]
下の写真は北西方向。四阿山から白根山の山々が見えます。山の手前は一面の黄葉です。
西南西の方向には雄大な浅間山を見ることができます。北側斜面には少し雪が積もっています。
1時間弱歩いて天丸山の頂上に着きます。[3]
比高はそれほどないので楽に頂上にたどり着きました。頂上からの眺めは素晴らしく360°見渡せます。
頂上からの浅間山は見事な眺めでした。
浅間山のパノラマ写真です。
天丸山の頂上でしばらく休んだ後は、同じ道を戻ります。
[4]の地点からの浅間山です。
天丸山からの眺めとは微妙に異なることがわかります。(左下の小高い山(小浅間山)の見え方など)
牛がのんびりしていました。
さらに戻り、[5]の地点には流行歌「丘を越えて」の歌碑が建っていました。
このあたりの丘の風景を詩にしたようです。
2時間弱のハイキングが終わり、再びバス停[1]からバスに乗ります。このバスは、軽井沢から来るのですが、約10分遅れで来ました。やはり軽井沢付近は渋滞していたのでしょうか。
途中の応桑道バス停で下車します。ここからすぐ1分ほどでJR吾妻線羽根尾駅に着きます。無人駅で辺りは閑散としていました。
羽根尾駅から乗ったのは私1人でした。
途中特急に乗り継ぎ帰りました。
この日は朝から雲一つない快晴の天気に恵まれ、美しい景色を楽しむことができました。
10月18日(日)、志賀高原に行ってきました。志賀高原には池が多くありますが、その中で渋池、ひょうたん池、木戸池、三角池の4つの池を巡ってきました。
■行程
高崎0746→[北陸新幹線]→0838長野0851→[長野電鉄]→0936湯田中0945→[長電バス]→1029ほたる温泉→[リフト]→前山→[徒歩]→渋池→[徒歩]→ひょうたん池→[徒歩]→木戸池→[徒歩]→田の原湿原→[徒歩]→三角池→[徒歩]→田ノ原1253→[長電バス]→1333湯田中1402→[長野電鉄]→1452長野1520→[北陸新幹線]→1600高崎
乗った電車は旧JRの成田エクスプレスの車両でした。
(国土地理院の地図を加工して作成)
湯田中からは長電バスで志賀高原へ。ほたる温泉で下車[1]し、リフトに乗り前山に着きます。[2]
ここから歩き始めて渋池へ。[3]
渋池越しに見える横手山には前日に降った雪がうっすらと見えました。
次に訪れたひょうたん池。[4]
ここから次の木戸池までの間は急な下り坂で、前日の雨でぬかるんでいるので歩きづらく慎重に進んでいきます。
この日は、往路の佐久盆地、上田盆地、長野盆地と低い雲が垂れ込んでいましたが、バスで標高1000mを超えたあたりから霧が晴れ、志賀高原からは眼下に雲海となって見えました。
途中、紅葉もきれいでした。
やがて木戸池に着きます。[5]
水面に映る紅葉がきれいに見えます。
木戸池を半周ほどして、ほどなく田の原湿原に出ます。[6]
湿原を囲む山々の紅葉。
さらに少し進むと三角池に着きます。[7]
少し戻り田ノ原バス停[8]からバスに乗り帰ります。
帰りの湯田中から乗った特急は旧小田急の車両で展望席に座れたので良い眺めでした。
志賀高原は秋が深まりつつあり、標高の高いところでは紅葉のピークは過ぎていたようですが、それでも十分楽しめました。