2023年11月26日 14:25
黒点は多く見える
2023年12月3日 12:35
2023年12月9日 12:39
2023年12月10日 12:05
2023年12月16日 12:16
黒点は少ない
2023年12月17日 12:39
2023年12月23日 11:22
再び黒点は多くなった
2023年12月24日 12:20
2023年12月29日 12:03
2023年12月30日 12:11
2023年12月31日 11:59
■C/2023 H2 Lemmon彗星
2023年11月23日 18:08
■C/2017 K2 PANSTARRS彗星
2023年12月1日 23:24
■62P Tsuchinshan1彗星
2023年12月2日 00:39
2023年12月9日 00:24
2023年12月17日 00:25
2023年12月23日 00:25
右上には銀河NGC3485が写っている。
2023年12月29日 00:35
右上には銀河NGC3628が写っている。
■12P Pons-Brooks彗星
2023年12月9日 17:34
2023年12月10日 17:28
2023年12月17日 17:26
第1248朔望月(2023年11月13日~12月13日)の月
11月21日18:18 月齢8.0 上弦の22時間後
11月22日20:27 月齢9.1
11月23日20:30 月齢10.1
11月25日20:28 月齢12.1
11月26日21:16 月齢13.1 満月の21時間前
11月27日21:49 月齢14.1 満月の4時間後
11月28日22:15 月齢15.2
11月29日22:43 月齢16.2
11月30日21:40 月齢17.1
12月1日22:58 月齢18.2
12月3日07:28 月齢19.5
12月9日08:58 月齢25.6
11月中旬にオールインワン天体望遠鏡 Seestar S50 が届き、この1ヶ月弱の期間いろいろ使ってみました。
Seestar S50 の主な仕様は次の通り。
口径:50mm
焦点距離:250mm
画像サイズ:1920pixel x 1080pixel
画角:1.28° x 0.72°
Seestar S50 は目的の天体を導入するのが非常に簡単で、ほぼ自動で行うことができるのが魅力の一つです。
今回は撮影した星雲、星団、銀河の写真を紹介します。
なお、画像は縦横同じサイズにトリミングしています。
■散開星団
M35(ふたご座) 露出1分
M37(ぎょしゃ座) 露出1分
M11(たて座) 露出3分
M41(おおいぬ座) 露出1分
散開星団は短い露出時間で簡単に撮影することができるが、サイズの大きいものは画角からはみ出してしまい、全体を収めることができない。
■球状星団
M15(ペガスス座) 露出2分
■散光星雲
M1(おうし座) 露出10分
M42(オリオン座) 露出8分
IC405(ぎょしゃ座) 露出12分
IC434(オリオン座)馬頭星雲 露出12分
NGC1788(オリオン座) 露出20分
NGC2237(いっかくじゅう座)ばら星雲 露出20分
散光星雲は内蔵のLPフィルターを使用するとこのように10分程度の露出時間で撮影することができます。
オリオン星雲は細部までよく映っています。ばら星雲は大きすぎるため収まりきれないのですが、中心部の細部がよく映っています。
■銀河
M74(うお座) 露出5分
M33(さんかく座) 露出5分
M31(アンドロメダ座) 露出2.8分
NGC253(ちょうこくしつ座) 露出10分
小さい銀河でも渦巻構造が写っています。アンドロメダ銀河は大きいので中心部のみとなります。
以上の写真は月明かりのある時に撮影したものもあり、今後月明かりのない透明度の良い夜に長時間露出撮影を行ってみたいと思います。