2月10日(日)、雪の赤城山に行ってきました。スノーシューを履いての雪上ハイキングです。
まずは、前橋駅8:45発の関越交通バスの赤城山直通バスに乗車。3連休の中日とあってかなりの混雑で1台では乗り切れず、増便で2台のバスで運行されました。
バスは途中でチェーンを付け、山頂に近づくにつれ積雪が見られました。
(国土地理院の地図を加工して作成。地図をクリックすると国土地理院のサイトの地図が表示されます。)
バス停赤城山大洞[1]で下車。このバス停のすぐ前は赤城山第一スキー場です。ここでスノーシューを履き出発です。[2]の地点まで進み、そのまま山道を進む予定でしたが、雪で道がよくわからず[1]のバス停まで引き返し、車道を[3]の鳥居峠まで歩きます。ここから山道になり、最初急な上り坂がありましたがその後は割と平坦な道で[4]を経由して[5]の小沼のほとりへ。途中階段状の箇所がありましたが、スノーシューを履いていると歩きづらいところです。
小沼を反時計回りに反対側の[6]を経由して一周しました。写真はその小沼の様子です。小沼は標高1473mにある火口湖でほぼ円形をしています。沼は厚く凍っていて、歩くこともできました。
舞っている雪も写っています。
この山は溶岩ドームの地蔵岳です。
小沼を一周した後[5]の地点に戻り、車道を歩き[7]の地点を経由して、[8]の赤城山ビジターセンターに到着します。車道も雪がかなり積もっているので、そのままスノーシューで歩きます。
赤城山ビジターセンター13:40発のバスに乗り帰路につきます。
この日は冬型の気圧配置が強まり、かなり寒い日でした。おそらく気温は-5℃以下で、時々強風に雪が舞っていましたが、晴れ間も覗く変わりやすい天気でした。
スノーシューでの雪上ハイキングは15年ぶりくらいでしたが、すぐに勘を取り戻し、楽しく雪上を歩くことができました。