9月21日(月祝)、立山の室堂平周辺を散策しました。
立山は富山県の飛騨山脈(北アルプス)にあり、火山です。初めての訪問です。
数年前に北陸新幹線が金沢まで延伸したので、高崎から日帰りで行くことが可能になりました。
■行程
高崎0719→[北陸新幹線]→0859黒部宇奈月温泉0925→[富山地方鉄道バス]→1155室堂→[散策]→ミクリガ池→[散策]→ミドリガ池→[散策]→雷鳥沢→[散策]→リンドウ池→[散策]→ミクリガ池→[散策]→室堂1530→[富山地方鉄道バス]→1800黒部宇奈月温泉1845→[北陸新幹線]→2025高崎
1時間40分で黒部宇奈月温泉駅に到着。
黒部宇奈月温泉駅からは、室堂までの直行バスに乗車。
立山駅からケーブルカーで登る立山黒部アルペンルートのほうはかなりの混雑との情報がありましたが、自分の乗った直行バスは快適でした。
室堂のバスターミナル[1]に着き、散策に出ます。
(国土地理院の地図を加工して作成)
ほどなくしてミクリガ池に到着。[2]
この池は火口湖ということです。
ミクリガ池を半周して、次はミドリガ池に到着です。[3]
ミドリガ池も火口湖です。ときどき霧が立ち込めて立山連峰はよく見えませんでした。
さらに先に進み地図の[4]付近の景色。色づき始めています。
尾根筋の緩やかな下り坂の[5]付近は歩きやすく、左右に雄大な景色が広がります。
地図の[6]付近では湿原と小さな池がありました。
雷鳥沢キャンプ場を通り越して、ここからはややきつい上り坂となります。
地図の[7]付近から見る地獄谷。荒涼とした風景です。
少し歩くと、一瞬雲が晴れ上がり、立山連峰を見ることができました。
やがてリンドウ池に到着します。[8]
この池も火口湖です。
反対側には湿原と小さな池です。
再びリンドウ池が見え、光の角度の関係かきれいな青色に見えました。
少し歩くと再びミクリガ池に戻ってきました。[2]
反対方向は地獄谷で、音を出しながら火山ガスが吹き上がっていました。
天気も良くなって、ミクリガ池の水が鮮やかな青色に見えています。
散策も終盤になり地図の[9]付近では天気も良くなり、立山連峰の山々見ることができました。
室堂バスターミナルに戻ってきました。[1]
約3時間ほどの散策でした。気温は10℃くらいでしたが、歩いているときは寒くなく快適でした。
天気に恵まれて火山地形の面白さや雄大な自然を楽しむことができました。